先日、ポートピアホテル本館地下1階「布引」の間で、神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部の希望者の学生を対象とした「接遇&テーブルマナー講習」が開かれました。
参加者は、24名(女性19名、男性5名)でした。

エアライン業界やホテルなど、ホスピタリティ分野への就職を目指す学生や留学志望の学生が多いため、一流の接遇とテーブルマナーを身につけることを目的としたイベントです。
こちらは、立ち振る舞いやお辞儀の仕方を教わっている様子です。

接遇には、3種類のお辞儀の角度があることをご存じでしょうか?
15度:会釈 お客様をお迎えするとき
30度:敬礼 あいさつやお礼をするとき
45度:最敬礼 お詫びをするとき
実際にしてみると、角度や目線などに気をつけなければならないため、難しく感じました。
次に、テーブルマナーの説明を受けました。
フランス料理のフルコースを初めていただく学生も多く、戸惑っている学生もいました。


みなさん、「食事中に衣服を汚さないため」「口元や指先の汚れを拭くため」などの目的で、食事中にナプキンを膝の上にのせますよね。
私が一番驚いたことは、そのナプキンを食事後にきれいにたたんでテーブルの上に置いてしまうと、「料理がまずかった」という意味になってしまうということです。
フレンチをいただく際は、最初から最後まで気が抜けないですね。
おいしいお料理をいただきながら、マナーについて知ることができて、とても良い経験になりました。
ポートピアホテルの皆さま、どうもありがとうございました!
(投稿者:池田悠那)
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